ヒゲ脱毛の料金は高額で、少なくとも数万円は支払います。
簡単に用意できない場合もあると思います。
安く済ませる方法はないですが、条件をつければ、少しは出費を抑えられます。
ヒゲ脱毛を少しでも安く済ます、事前に知っておきたいことや気をつけておきたいことなど紹介していきます。
目次
医療脱毛を選択
効果を確実に得たいのならば、医療脱毛を選択しましょう。
料金は他の脱毛方法に比べて高くなく、光脱毛とそこまで変わりません。
光脱毛と比べた場合、回数と料金を見ると、一見、光脱毛の方が安そうです。
しかし、医療脱毛の方が通う回数が少ない、効果を実感しやすいことを考えると、料金にそこまでの差はありません。
ヒゲは毛が濃い部分なので、光脱毛よりは医療脱毛の方が効果を実感しやすいし、効果を期待できます。
光脱毛の場合、お肌には優しく痛みも弱いかもしれませんが、照射エネルギーは弱めです。
一時的な脱毛やヒゲを薄くするのではなく、永久脱毛をしたい場合は、医療脱毛の方が確実です。
効果が実感できず、後になりヒゲ脱毛をし直すという事態にはなりにくいです。
脱毛する部位を絞る
脱毛する部位を絞れば、お金は節約できます。
クリニックやサロンは脱毛する部位を分けてくれているので、別の部位は後で施術を受けることもできます。
セットで受ける方が料金が安くなる場合を除き、部位を決めて契約しましょう。
まずは脱毛の効果を実感するのも良い方法です。
効果を実感すれば、脱毛に対するモチベーションも変わります。
お金を用意しやすくなるし、脱毛を始めた部位に関してはヒゲ剃りも楽になります。
ヒゲ脱毛は早く開始した方が、お金の観点でも時間の観点からもお得です。
ヒゲの濃い部位などは、早めに脱毛したいところです。
どの部位を優先する?
例えばヒゲの場合、大雑把ですが、
・鼻下
・アゴ
・頬
・首
で分けられます(クリニックやサロン次第)。
この場合は「頬」や「首」は後で契約すれば良いかな・・。
ヒゲと言うと鼻下やアゴが目につく部位です。
とくに鼻下は濃い部位、ヒゲ剃りもジョリジョリしやすいですから、優先させたいです。
キャンペーンを利用する
キャンペーンを利用すれば少しですがお得になります。
1割程度の割引でも、1万円ぐらいは出費を抑えられます。
ヒゲ脱毛体験、友達紹介やペア割などが一番現実的かな、と思います。
乗り換え割引を利用しても、1万円ぐらいは安くできるので満足感は持てます。
体験をする場合、いざクリニックに行けば、具体的な施術内容、オプション、料金がわかってきます。
体験する前に、今後のこともある程度、計画しておきましょう。
来店者限定で割引するなんてことがあるかもしれないので、使用できるお金を考慮しつつ、今後の脱毛について計画しておきましょう。
分割払いは避けたい
分割払いはなるべく避けたいです。
大きなプラン、コースでなければ余計に支払うお金は1万円程度と思いますが、通常の料金よりも高く支払うのはもったいないです。
学生の場合はお金がないし、割引キャンペーンがあれば学割を使えるのでまだ良いです。
社会人は学生と違い、本来はお金を持っているため、支払いは一括だけ考えれば良いと思います。
オプションを理解しておきたい
利用する機関によりけりですが、オプションの金額は馬鹿にできません。
例えば麻酔ならば、1回につき2000～3000円ぐらいかかります。
サイトに表示されている料金は、オプションの料金が含まれていないかもしれません。
カウンセリングに行く場合は、サイトに表示されている料金よりも高くなると思っておいた方が無難です。
カウンセリングの後に、迷って余計なオプションをつけないように気をつけましょう。
有効期限には気をつけよう
施術を受けられる有効期限がクリニックやサロン毎に定められていると思います。
数年の有効期限など、長い期間を設定してくれている場合が多いです。
しかし、ヒゲ脱毛は年数が必要なため、気がつけば有効期限が切れていた、ということもありえます。
有効期限が切れれば施術を受けられなくなり、場合によっては再度、脱毛の料金を支払うことになりますから、注意が必要です。
仕事やプライベートが忙しく、ヒゲ脱毛の予定を後回しにした、ということは起こります。
そもそも、脱毛は予約自体が取りづらいので、1回キャンセルすると次の予約は2か月後、なんてことも珍しくないです。
そうなれば1回の施術を受けるために、4か月近く要していますから、有効期限が切れるのも納得です。
施術期間を空けても効果は得られてしまう
レーザーの照射の効果が大きいせいか、ヒゲ脱毛の施術を定期的に受けなければならないわけではありません。
施術の期間を空けても、効果を実感できるというのも、有効期限を切らしてしまう原因になります。
理想としては、ヒゲの毛周期毎、だいたい2～3か月毎に施術を受けるのが良いのでしょうが、それ以上の期間を空けても、効果は充分実感できます。
とくに、医療脱毛の場合、5回ぐらい施術を受ければ、既に十分な効果を得られても不思議ではありません。
嬉しいことではありますが、ヒゲ脱毛に対する熱意は冷め、施術の予定を先延ばしにしがちです。
ヒゲ脱毛の施術時間は短いですから、先延ばしにする癖をつけず、定期的に施術を受けるようにしましょう。
今後のことを考えると・・
ヒゲ脱毛は早めに始めるほどヒゲ剃り代が浮きます。
例えばヒゲ剃り代として月に1000円を使っているのならば、年に12000円です。
1年で考えれば大した金額ではないですが、年数が積み重なると無視できない金額です。
先延ばしをするとキリがなく、数年ぐらいすぐに経ってしまいます。
ヒゲ脱毛をしたいけれど、現在はお金がないのならば、早めにお金を貯めて脱毛してしまいましょう。
お金がない時期について
お金が無い時期は案外楽しかったりします。
後から振り返っても、懐かしいものです。
ヒゲ脱毛は高額ではありますが、どの部位にお金を使う、何回照射をするなどのやりくりは楽しいと思います。
筆者の場合、ヒゲ脱毛もそうですが、体の脱毛もしたため、そのときの計画を考えているときはけっこうウキウキしました。
いかに安く済ますか、無駄を無くすか、その見積もりを楽しむぐらいの気持ちを持つのも良案です。
基本的にはお金はケチらない方が無難
なるべく完璧にヒゲ脱毛をしたいのならば、お金はケチらない方が良いです。
少しでも安くしたいからとケチると、予想していたよりも効果がイマイチになる可能性があります。
例えばヒゲがちょっと薄くできただけだったり、一部の部位でヒゲが生えやすかったり・・。
脱毛の効率が悪ければ起こりえます。
そうなれば、お金を上乗せで払うことになるだけでなく、時間もかかってしまいます。
それよりは、多少料金が高くなっても、キッチリとヒゲ脱毛にお金を費やす方が効果を得やすくなります。
料金が高くなるといっても数万円です。
また、一時的に支払うお金です。
お金がちょっと足りないのならば、月々の生活を少し我慢して、貯まるまで待つのも手です。
削れるところは削る、いらないオプションは外すなどすれば、高い料金を無意味に支払うことにはならないです。
